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 REIT(不動産投資信託)は利回りだけで選んではいけない 

REITは不動産投資信託の別名で、リートと呼びます。 リートの仕組みは、投資家から資金を集めて収益用不動産に投資を行い、出資者に利益を還元するというものです。 REITの注目点は、10万円〜100万円という小額資金で商業用のビル(数十億円以上)へ投資が出来るという点です。 例えば50億円の駅前の高層ビルに投資をする場合、全額現金を用意するか、ローンを組んで名義を自分のものに書き換える必要があります。
  
  港区の麻布にある物件。地価の高いエリアは利回りが低いが、不況時でも需要があまり低下しない。

50億円という資金をキャッシュで用意するのは難しいですし、ローンを組むにしてもそれほどの金額のローンを組めるほどの信用力を持っている人は珍しいのではないでしょうか。 しかし、REITを購入すれば、出資証券という形で投資ができますし、株式の配当金のように、1年に2回分配金として利益が分配されます。 現在では世界金融危機の影響により基準価格が落ち着いてきており、ファンダメンタルズと比較して超割高な銘柄はほとんどありません。
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リスクと利回り REIT(不動産投資信託)
  
  野村不動産レジデンシャル投資法人 投資証券の週足チャート
 出資元の会社に注目 

「株価は実態を表す」という言葉は、不動産投資信託にも当てはまります。 適正な価格で取得した不動産に投資を行い、適正なレバレッジ(現金と借入金の比率)を維持したまま運営を行なっている銘柄は実は少ないのです。 上記のように適切に運営されているリートは母体が大手商社や不動産会社の場合が多く、規模も大きいため基準価格が50万円を超えています。 しかしそうでないREITは評価が低く、運営元(出資元となる親会社)が不要となった物件の受け皿として機能している銘柄もあるようです。
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  1階にはテナントが入る。

 銘柄により投資対象が異なる 

REITは銘柄により投資先に特徴があり、商業用ビルディング、住宅用マンション、郊外アパートなど様々です。 規模についてもかなり違いがあり、マンションといっても都心に立地する高級路線であったり、埼玉や千葉などベットタウン狙いの大型マンションであったりします。 地域についても同様で、東京周辺の首都圏、大阪・兵庫近辺、福岡近辺、北海道中心など特徴があるため、ホームページや目論見書などの資料をよく分析しましょう。
  
広い駐車場が隣接しているため客付けしやすい。
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